堺一条作本霞青紙一号鋼柳刃300mm




和包丁の本場堺包丁どっとこむより、
本霞最高技術の鋼材一号鋼の中で最高峰青紙鋼一号の本霞柳刃包丁。
一般に販売されている包丁の鋼材の中でも、より一層の炭素鋼の付加により、製造され、最高の材質が、青紙一号鋼です。
朴八角水牛柄、表面鏡面仕上げ、白サヤ付き
サイズ | 300mm |
材質 | 本霞最高技術の青紙一号鋼(青一) 一号の材質起用により、二号以上の切れ味を保証し、刃口の丈夫さも温存でき、より一層の切れ味を実現。 白一よりも硬度が増し、刃の強さが持ち味。 |
特徴 | 白鋼、青鋼、1号、2号については、下記参照。 包丁どっとこむ堺一条作本霞青一特別誂え。 一位八角水牛柄、表面鏡面仕上げ、白サヤ、サヤピン付き 一位八角水牛柄を好まない方は、朴八角水牛柄装着可能です。 |

- 一位水牛八角柄
一位の木(イチイ科の常緑高木・家具や建築に使われる)に水牛の角の輪をはめ込んだ、水牛八角柄。
- 白サヤ・サヤ用朴ピン付
堺産最高手作りの白サヤ。サヤのワンポイントを飾るピン
- 表面鏡面仕上
清潔感があるミラー仕上げ。サビや汚れが付きにくくするための特殊加工。包丁の品質、見栄えの良さが向上。
青鋼白鋼について
鋼の種類には、青紙白紙黄紙と何種類かございます。
通常、青鋼、白鋼と呼ばれております。青鋼とは、白鋼にCr(クロム)とW(ダングステン)を少量添加したもので、この工程により包丁が丈夫になり、刃口強度が増します。
クロム添加により使用時に滑るという感覚が出やすく、切れ味に関しては、無添加の白鋼を好む方も多い。
青鋼は、刃口の強度により長所も多く、特徴としては、
白鋼は、ざっくりとした切れ味。
青鋼は、刃口の丈夫さに満足する鋼材とされております。
1号、2号について
1号は、2号に比べ、炭素鋼の付加が約20%多く、その事により、硬く焼く事ができ、硬くなるほどに出る長所は、磨耗性の向上と、切れ味の感覚の向上に戻ると言えます。
1号の材質起用により、2号以上の切れ味を保証し、刃口の丈夫さも温存できます。
ご注意点
切れ味を好むか、切る感覚を重視するか、硬さの好み等により、青鋼、白鋼、各個人の感覚、好み、使い勝手により、意見は様々で、一概には、どちらが良いとは断言できません。
青紙1号、青紙2号、白紙1号、白紙2号と、同じ形状の包丁に関しても、どれが良いとは断言できませんが、各個人の感覚、好み、使い勝手、仕事の量により、意見は様々です。
材質の違いにより、取り扱いに難しさがあり、安易には、どのような好みに到達するかは、困難です。

和包丁は、職人が一本一本手作業で作り上げています。この商品につきましては、1週間~10日程必要となります。
納期はメールにて、ご連絡させて頂きます。
堺一条作本霞青紙一号鋼柳刃300mm